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過敏性腸症候群・疼痛治療の元氣堂鍼灸院|横浜・保土ケ谷

便秘


20代 女性
中学生の時からお腹に自信がない。静かな場所や他人と長時間一緒にいるとお腹が張り、苦しくなる。また腹鳴も気になる。首すじと肩のコリ、手足の冷えも強い。緊張する場面では動悸がして、唾や空気を大量に飲んでしまいますますお腹が張る。排便は4日に一度で、便秘気味。前もって緊張する仕事の前には精神安定剤(レキソタン)を服用しておくと動悸やお腹の張りはおさまる。内科で内視鏡検査を受診したが、とくに問題となるようなところは見られず、過敏性腸症候群と診断された。

 

初診の治療後、翌日に便通があった。まだお腹に何か残っている感じですっきりはしない。続いて一週間後の治療後、うそのように便秘が改善していくが、まだお腹に何か残っているようですっきりしない。ひと月後、一週間のうちに5日、排便するようになった。2か月後にはほぼ毎日、お通じがある。ただし便は固め。お腹の中にまだある、もう一回トイレに行きたい、という感覚有り。治療を始めてから、4か月後、15回の治療を経たところ、ご本人の満足度は7割に達した。もう少し良くなりたいが、便秘の体質は充分に改善された。また精神安定剤を服用しなくても、動悸がして唾や空気を大量に飲んでしまいお腹が張るようなこともなくなった。このタイミングで、治療を休止して、自宅での灸治療で様子を見ていただいているが、体調は安定している。この方の便秘体質の改善に大いに役立ったのが、背部にある痞根と志室というツボであった。どちらのツボも硬い反応を示していたが、治療が進むにつれて、適度にほぐれていった。これらは便秘の特効穴と言ってよい。

 

過敏性腸症候群(IBS) 過敏性腸症候群の治験例   コメント:0

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