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過敏性腸症候群・疼痛治療の元氣堂鍼灸院|横浜・保土ケ谷

健康維持


症例) 60代 男性
すい臓がんの外科手術後、体重および体力が落ち、手足も冷えるようになった。その回復とがんの再発防止を目標に来院された。術後の抗がん剤治療の直後は副作用により、頭重、倦怠感、悪心などがある。しかし数日たてば、食欲もあり、定時間の勤務もこなすことができる。肩こり、腰痛なども疲労により発症する。

 

この方は手術する前から体重が12キロ減少した。治療では胃気および陰陽の回復をはからねばならない。腹部正中線上には手術痕があるので、その部位は避けて、滑肉門、天枢、大巨、関元、手三里、足三里、三陰交、背部兪穴に灸を施術した。いずれも消化器系の働きを改善するツボである。自宅でも同様のツボに施灸していただくことにした。治療を始めて一年以上たつが、手足が温かくなり、土気色だった顔色も赤みが差すようになった。体重の変化はないが、食欲があり、便通もよく、身体もよく動くと喜んでいる。このような術後の体力回復の鍼灸治療は、数年単位で行う必要があるが、自宅での灸治療を行っていただければ、そう通い詰めていただかなくとも良い効果が得られる。

 

治験例 体質改善   コメント:0

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