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過敏性腸症候群・疼痛治療の元氣堂鍼灸院|横浜・保土ケ谷

過敏性腸症候群(膨満感)


症例) 40代 女性
5年前に社内で昇進した。それをストレスに感じており、日ごろからプレッシャーを受けている精神状態。半年前に部署が変わったのがきっかけとなり膨満感を強く感じるようになった。膨満感が著しくなると痛みに変わる。通常、便は下痢っぽい。内科で内視鏡検査を受診したが、とくに問題となるようなところは見られず、過敏性腸症候群と診断された。毎晩缶ビールを1本、晩酌している。週末は付き合いの席が多い。尿が一日4回くらいと少ない。足はむくみやすい。舌には白苔がある。

 

からだの気が停滞していることでお腹が張って膨満感を感じているのだが、尿が少なくて足がむくみやすいなどの症状があり、この方に関してはまず水分の停滞を改善する必要性を感じたのでその治療を始めた。胃を温め、尿の排泄を高めるような治療を続けていくと、手足が温まり、尿の出もすっきりとしたものに変わった。治療を一か月半ほど続けてからだの水分の代謝が改善されると、お腹の張りも少しずつ改善されるようになり、それまでは午後になるとお腹の張りがつらかったけれど、それが改善された。また以前に比べて下痢することが少なくなった。引き続き胃を温めるのと同時に、弱った胃腸のはたらきを補うような治療を行っていると、いつもはつらい会議のときも膨満感をほとんど感じることがなくなり、症状のおよそ8割が改善された。週末の付き合いの席の後は、どうしても症状が出てしまう。しかし、それを除けば症状は安定しており、通常の勤務に際してはつらいと感じることはほぼなくなった。治療を始めて2か月半、10回の治療を経て略治とした。

 

治験例 治験例 過敏性腸症候群 (IBS)   コメント:0

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