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過敏性腸症候群・疼痛治療の元氣堂鍼灸院|横浜・保土ケ谷

過敏性腸症候群


40代 女性
もともとお腹が弱い。3年前、単身赴任を経験してからひんぱんに下痢するようになった。腹痛に発熱をともなうことがあったので、病院で検査を受けるとウイルス性腸炎と診断されたこともあった。いつも便が軟らかく、調子が良いときは1回で済むが、悪い時には4~5回トイレに行かなければならない。2週間前からお腹がいつもしくしく痛み、ときに刺しこむようにキリキリ痛むので、病院で検査を受けたところ、器質的な問題はなく、過敏性腸症候群と診断された。膨満感はあまり感じない。お腹がよく鳴る。夜になるとじんましんが出ることがある。また生理時には強い痛みをともなうことがある。20代のころに急性膵炎を患ったことがある。ビオフェルミンを飲んでも効果がなく、医師から処方された過敏性腸症候群の薬を服用しても期待した効果が現われずに来院された。

 

身長と体重のバランスは、はっきりとしたやせ形。色白でどちらかといえば冷え症。お酒を飲むと症状が悪化することは分かっていても付き合いでついお酒を飲んでしまう、とのこと。この方にまず提案したのは、上手にお酒の場から遠ざかること。それとからだの中を冷やす食生活をやめていただくこと。あとは自宅で簡易灸を継続すること。じっさいの治療は、お腹を中心に行い、手足の胃腸と関連するツボにもお灸をした。目標は陰寒の邪を去り、正気を補うこと。週に1度の治療を4回続けたところ、普通便が1日に2回出るまでに回復した。さらに4回続けると、痛みがほとんど気にならなくなる。さらに治療を続けること1か月で複数回の下痢、腹痛といった症状がみられなくなった。生理時の痛みも改善したところで治療をいったん休止して、様子を見ていただいているが、すこぶる体調が良いとのこと。

 

治験例 過敏性腸症候群 (IBS)   コメント:0

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